「ただ読むだけ」で宅建資格と読解力を手に入れた僕の話

資格勉強の際によくある、

文章が長くて難解でよくわからない、

問題を「ただ読むだけで」根本から解消

 

 

読解力さえあれば難関資格だって怖くない、

文章を正しく読んで、要点を洗い出し効率化

 

今回は読解力を磨くために僕がした

簡単ですぐに身につく方法をご紹介させてもらいます

皆さんも是非試してください。

 

僕が最初の資格受験した時に、宅建資格を取得を目指した時の話ですが、

 

初学者の人たちは特にそうだと思うんですけど、

とにかく文章がわかりづらくて

なかなか先に進まず勉強が身に入らない

そんなことがよくありました、

 

 

貴方は読めてますか?

 

何言ってるんだと思うでしょうけど、以下の例題を読んでみてください

 

 

以下の文を読みなさい。
Alexは男性にも女性にも使われる名前で、女性の名Alexandraの愛称であるが、男性の名Alexanderの愛称でもある。

この文脈において、以下の文中の空欄にあてはまる最も適当なものを選択肢のうちから1つ選びなさい。

Alexandraの愛称は(  )である。

 

1,Alex

2,Alexander

3,男性

4,女性

 

読み解けましたか?

 

答えはAlexですが、この問題、高校生の約65%が正解した問題らしいのです。

この例題が解けなかった方や、時間がかかった、読み返した人は、

少し読解力に疑問が残ります。

 

次になぜ時間を要してしまうのかを考えていきましょう。

 

 

 

「速く読む」が身についている

 

 

今現代人は速読まではいきませんが早く読むことが

求められる機会がよくありますよね?

 

テストや資格受験には時間制限がもうけてありますし、

仕事の時だって決められた就業時間の中で成果を求められることから、

速く読むことが必須であると言えます。

また社会人の資格勉強なんて少ない時間を確保してやっと勉強しますので、

効率をもとめて速く読もうとするのは当然でしょう。

 

つまり我々はできる限り速く読みことに無意識に行います。

要点をみつけ、全体を総括する。いわゆるAI読みです。

 

キーワードにだけ着目して、問題そのものを理解しない。

その様では宅建試験は絶対合格しません。

確実に合格するためには文章に対する理解力。

「読解力」が必須であると言えるでしょう

 

では読解力を鍛えるために僕が行った練習法をご紹介していきます。

 

 

1、まず文章を読む

 

当然ですが、すみません。(笑)

最初に言った通り初学者の人達からすれば、

宅建資格の問題集に書いてある単語や文章は「正しい日本語」

ですので日常では、ほぼ使う事なんてありません。

 

聞いたことや、普段使わない単語では理解するのに

時間がかかってしまうでしょう。

 

以前僕のブログでも言いましたが、

まず問題集を解かずに読んでいき、

言い回しや単語に免疫を付けていきましょう。

 

取り組みだす期間にもよるとは思いますが、最初の一か月は

問題集を解かずに読んでいくだけでいいと思います。

 

その際に要約は必要ありません。マーカー等も引かないで結構です。

遅くてもしっかり正しく読むを意識してください

 

 

2.その相手が「本が」何を、

  聞いてきているかを考える

 

 

資格の問題は基本的にその人が「正しく理解しているか」を問いてきています。

同じ問題集を何回か読んでいくと、要領が掴めてくるので、

最初は気づかなかった、あるとこに気づくようになります

そのある事とは、

 

その問題の、趣旨です。

 

今読んでいる文章が何の分野の理解力について、問いてきているかが、

書いてありますので、当然ですがわかってきます。

 

しかし、単語と言い回しに免疫がついた貴方は

最初の時ほど難しく見えはしないはずです。

 

 

3.要約し調べる

 

 

さらに読んでいくと、小さな疑問が見つかります。

ここに宅建問題の例題を記載します。

 

問.都市計画法に関する次の記述の、正誤性を判断せよ。ただし、許可を要する開発行為の面積について、

条例による定めはないものとし、この問において「都道府県知事」とは、

地方自治法に基づく指定都市、中核市及び施行時特例市にあってはその長をいうものとする。

 

答.市街化区域内において、農業を営む者の居住の用に供する建築物の建築の用に供する目的で

1,000㎡の土地の区画形質の変更を行おうとする者は、あらかじめ、

都道府県知事の許可を受けなければならない。

 

市街化区域では1,000㎡“未満”の開発行為の場合は許可が必要ありません、

この文章は1000㎡なので、許可が必要な部類に含まれます。

「未満」「以上」「以下」「超え」を理解しておきましょう。

というひっかけ問題の一つなんですが、

 

キーワードだけを抜粋し速く回答しようとすれば間違われる方も

いるはずです、この文章を要点まとめするのならば、

 

都市計画法

開発許可の全体像

農林を営む者の許可の要否

 

の理解力を聞いてきているなという事が分かります。

 

そこから詳しく上記の事項について調べていきます。

基礎知識を調べることで、形を変えた他の問題にも

対応していけるようになります。

 

 

まとめ

 

 

以上がただ読むだけで読解力がつく!なんですが、

「そんなの言い方ひとつだろ」と思う人もいるでしょう、

しかし先程の宅建士の例題みたいに、

長く、言い回し難しい文章やさらに漢字が多い文章などは、

問題の趣旨を間違えやすいです。

 

基礎知識は十分にあるはずなのに試験に受からない。

そんな人をたくさん見てきました。

 

そうならないように。

誤りなく読み、正しく解釈する。

読解力が必要ですので、

皆さんも今読んでいる参考書など、

しっかり読んでいくことを心がけてください。

 

試験合格の鍵が開く!?~宅建士取得を目指すあなたへ~

こんばんわ、資格取得を応援するよしです。

 

宅地建物取引士資格、通称宅建士取得の合格を目指す人たちへ

今回は僕が独学で合格した方法をお話し、していきたいと思います。

 

 

合格の鍵は宅建業法にある!

 

 

なぜ宅建業法が合格ポイントといわれるのか、

宅建業法との向き合い方などお話ししていきたいと思います。

 

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・試験で出題数が多い

 

試験は50問構成されていて、毎年合格ラインが35問前後で推移しています、

そのうち20問は〔40%〕宅建業法で構成されています。

問題数が多いためここを重点的に強化することで合格に現実味が増してきます。

 

そのため宅建業法を攻略すれば〔20問から18問〕他の科目は

正答率が70%~50%で合格ラインへ到達することになります。

 

 

・勉強しやすい

 

もう過去問に手を付けている方はわかると思いますが、

基本的に宅建業法問題は言い回しを変えてくる問題が多く、

過去問からの類題がほとんどのため暗記中心の勉強で

得点できる得点源に考えていくのがいいでしょう。

 

問題を読み理解する〔基礎知識を付け〕

ケアレスミスをなくす

 

これができれば満点だって可能でしょう

 

 

・押さえておくべきポイント

 

さて重点的に宅建業法を強化してく理由はわかりましたね?

その中でも特に業務上の規制を理解を強めてください

 

  ・重要事項説明書

  ・37条書面〔契約書〕

  ・自ら売主制限〔8種制限

 

以上の3点は頻出テーマです。

実際に業務をしていくうえで最も実務に近い内容ですので

不動産業務に携わりたい人は、売主、買主も立場になって

勉強を進めて行ってもいいでしょう。

 

 

・重要事項説明書〔35条〕

 

重要事項説明は宅建士の独占業務となっています。

 

宅建業者はお客様に〔宅建業者は除く〕重要な事項を説明しなればなりません

ずいぶん当たり前の事ですが、宅建業法の目的の一つに

「購入者等の利益の保護をすること」となっていますね。

 

したがって契約に必要な情報を正しく伝え契約者に安心して契約できるように

することが目的です、購入者等の立場になって判断すると

問題を解きやすくなると思いますので、試してみてください。

 

 

契約書〔37条書面〕

 

宅建業者は契約書を契約が成立した後、

遅滞なく契約内容を記載した書面を交付しなければならない

とされており、

 

重要事項説明書との違いをよく理解しながら勉強を進めて行く必要があります。

そしてここでも「購入者の立場になって」勉強していってください

 

実際勉強していくと重要事項説明書と契約書が内容が

似ている箇所があるためこんがらがってしまう人がよくいますし、

また試験問題もそこをついてきますのでしっかり勉強しておきましょう

 

また、前述の二つは、「購入者等の利益を保護する」ことが目的ですので

記載事項が増えたり変更したりがよくあります。最新の参考書類で勉強してください

 

ちなみにですが2022年5月にもコロナや成年年齢の引き下げ、デジタル時代への

対応のために法改正が施行されましたので確認しておいてください。

 

 

・自ら売主制限〔8種制限〕

 

宅建業者が自ら売主となり、一般に消費者が買主となる場合において。

適用される8種類の規制の内容です。

 

8種制限が適用されるポイントと内容を確実に覚えておきましょう

 

売主が宅建業者で、買主が宅建業者ではなく、一般消費者であることが

8種制限が適用されポイントですので、このポイントを頭に入れて

8種類の内容を覚えていきましょう。 

 

 

   ソース画像を表示

        

・まとめ

 

 

読んでいただいたらわかりますが宅建業法は、

宅地建物取引業の適正な運営と

消費者保護を目的とする法律なので、

ここをしっかりと勉強していくと法律学の力もあがり

その後出てくる科目の理解力があがり効率があがります。

 

しっかり勉強し満点を狙っていきましょう!

〔ここで得点できないと合格は難しい〕

 

僕の他のブログで勉強方法や復習方法など書いてありますので

気になった方は是非見て行ってください。

 

ありがとうございました。

環境で資格取得できる!?働きながら私が宅建資格をとれた方法

働きながら勉強するのって大変ですよね?

 

翌日、翌週のスケジュールやプレゼン。

家庭がある方は、自分に使う時間なんてそもそもない。

気づいたらゲームや動画鑑賞などしているなど

 

仕事が忙しくて数日勉強できく、数日ぶりに問題集を開くと忘れている、

そしてモチベーションが下がってしまう。

 

そんな経験ございませんか?

今回はそんな忙しい皆さんにもすぐできる社会人の

 

簡単に速攻で出来る頭切り替え術を教えていきます。

 

 

大人になればなるほど、仕事は増えていきますし責任も増えていく。

ストレスを感じ、娯楽で気分を高めたり

実際には何もしていない時間でも仕事の事や家庭の事に時間を使っていませんか?

 

 

 

社会人は何かと忙しい。

 

隙間時間はあると言われればあるけれど、

参考書を開けば、仕事や家庭の事を考える、

集中してない状況では勉強も身に入りませんし、

結果として試験に合格できない。

 

そんな時間も労力も無駄にしてしまうなんて勿体ないですよね?

そんな社会人の皆様に伝えたい、僕が実際に宅建試験の時に用いた

これが出来れば試験合格に近づけるようになる

 

頭が切り替わる環境作りを教えていきます。

 

 

そもそも僕も切り替えが苦手でした。

解決するわけでもないのに、グダグダ考え時間を使ってしまい、

気づいたらニュースや動画を見ている。

そして今見たニュースについてまた思考を巡らせる、

もちろん勉強はその間、手つかずです。

 

問題は環境にあった

 

 



そもそもなんで集中できないんだろう?

頭の切り替えができないんだろう?

 

少し考えたらわかるのですが、現代人はとても便利で快適な環境に身を置いています

 

スマホやテレビを誰でも所有しいつでも映画や、音楽、ニュース、漫画だって

視聴することが可能で、情報があふれてます。

 

こんな環境じゃ楽しくもない勉強なんてわざわざする人なんていませんよね?

 

 ・情報を遮断する。

 

 

スマホタブレットなどを手の届かない距離に置いて、

サイレントモードにしてました。

緊急の連絡には対応したい気持ちがあるので着信だけ鳴るように

集中モードの設定をしてました。

気になる方は、着信音だけ鳴るようにと

調べたらでてくるので、調べてみてください

 

 ・環境を整える

 

 

先程にも言いましたが周りにスマホ等がありましたら、集中できませんし、

僕の場合ですと音楽を聴くためのタブレットなのに、

操作するたびに、他のコンテンツをひらいてしまう事がありました。

 

なのでプレイリストを時間を意識して作ったりしてました。

例えば30分間のプレイリストを作ってその間だけ、やる。

などルール作りをして勉強してました。

 

ポイントは洋楽やクラシックにすることです、

日本語だとどうしても歌詞が頭に入ってくることがあったので、歌詞がない音楽

などを好んで聞いてました

 

他にも自分にとって集中がしづらい物もあると思います。

本やテレビ、食べ物なんかもそうかもしれません。

出来るだけ距離を置いて集中できる環境を整えましょう。

 

 ・ご褒美を与える

 

 

僕はコーヒーが大好きで、飲みすぎてよく胃もたれしてます

そのため勉強時間のみコーヒーを飲んでいいルールを作りました

コーヒーを飲むために俺は勉強するんだ」と

認識させて勉強に取り組めるようになりました。

余談ですが胃もたれは減りました

 

他には予定通り勉強が進めば休んでいいとして

勉強に進捗を意識させるように週間での目標を立て

仕事感覚で勉強できるようにしてました。

 

こんなふうに僕は

情報を遮断し環境を整え、ご褒美を獲得

 

 

 

集中できる環境と理由を作って、

資格勉強に取り組むことみ成功しました

 

友人の話しですが、緊張感を保つために外着で勉強した人や

家では気分にならないため、帰る前に

ちょっとだけカフェによるなんて方もいました

 

貴方にしかない集中する方法を考えてみてもいいかもしれません。

あなたの周りは勉強できる環境が整っていますか?

集中して取り組める状態ですか?

 

今一度ご自身の環境に目を向けてください

隙間時間に勉強ができる!と僕は今まで言ってきましたが、

周辺環境も大事な要素ですので

ぜひこの記事を読んでくださった方は取り組んでみてください。

 

 

勉強するだけで収入があがる!?~年収と勉強時間の関係~

突然ですが皆さん勉強してますか?

 

「最近はちょっと……、正直飽きてます」

「勉強なんか学生時代だけで、充分です」

「家の事やってると、疲れてそれどころじゃない」

 

などなどいろんな声が聞こえてきそうですね。

 

今回は少し趣向を変えて

なぜ僕たちは勉強をした方がいいのかを

お話ししたいと思います。

 

勉強時間と収入は比例する!?

 

勉強始めると、時間が経つにつれ

どんどん最初の意欲は失われていってしまいますよね?

 

今日はなぜ資格が必要なのか?

勉強は大人に必要なのか?

 

をもう一度考えてやる気を取り戻そうという話しです。

 

さて貴方はなぜ資格勉強などの「勉強」を始めたんでしょうか?

 

転職やキャリアアップ、今の自身に取り巻く状況を変えたい

資格や知識を身に着ける事で回りに評価されたい。

 

そういった理由で初めた方も多いんじゃないでしょうか?

そこでこんなデータがあります。

 

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                     出典:独立行政法人情報処理推進機構より

このデータ年収と勉強時間を比較したデータです。

少し生々しい感はありますが、高所得者になればなるほど

勉強時間は増えていますね。

 

つまり今現在している勉強は

将来貴方の資産に繋がる可能性を秘めているんです。

 

 

大人こそ勉強だ!貴方が勉強するべき理由

 

 

より良い労働環境と選べる力を

 

 どこかに辿り着きたいと欲するのならば、

 今いるところにはとどまらないと決心しなければならない

                       j,p,モルガン

 

これは僕が好きな名言の一つなんですが、

逆説的に考えると何もしなければ何も変わらない。

そう考えることができませんか?

 

これまで僕は我慢して、

粛々と与えられた仕事さえしていれば、明るい未来が待っている

そんな風に漠然と思っていた時期がありました。

 

しかし現在、終わりが見えない不景気にコロナ。

世界経済の成長率は二年連続下降予想。

国は老後資金がうんちゃらかんちゃら。

 

自分が今いる会社が潰れる可能性だって十分とあり得る状況です。

もし今自分が社会にある日突然投げ出されれば、貴方はどうします?

その分野でしか輝けない知識や技術で本当に大丈夫ですか?

 

明確に他人にあなたのスキル、知識を提示できる

 

資格は国家、民間資格を問わず他人にあなたのステータスを示すことができます。

以前にもこの話はしましたが、貴方が面接官だとして

仕事ですぐに使うわけではない知識・スキルですが

資格の有無でその人に抱く印象はどうでしょうか?

 

きっと資格がある人の方が優秀な印象を抱くと思います。

 

直接的には関係のない資格だとしても

貴方自身の向上心や探求心は必ず伝わるはずです。

 

年収、キャリアに直結するから

 

先程のデータから推察すると〔もう一度貼ります、面倒だからではありません〕

 



おおむね、年収の高い人ほど勉強時間が長い傾向にある事が分かります。

特に、年収が1,000万円を超える人の勉強時間の長さは突出しています。

 

近年は、AIなどの技術革新も目覚ましく、社会の変化が特に激しくなりました。

近い将来、多くの仕事がAIに代替されてしまうと言われています。

特に明確なマニュアルがある事務作業や

データを打ち込むだけの仕事も奪われてしまいそうですね。

 

簡単な対応ができてしまう仕事ではこの先のAI時代では

生き残れる人材だと言い難いと言えます。

 

深く専門的なことが出来なければ、

差別化しているとは言えないんです。

 

 

これからの時代は〔勉強しない大人〕は

 生き残る事が困難な時代

 

どうでしたか?モチベーションは少しでも戻りましたか?

今貴方がしている勉強、又はこれから始める勉強は、

その行為自体は何も間違っていません。

信じてください、どんどん周りと差がついています。

広く知識を学ぶことで客観的にもなってきています。

 

さあ勉強を始めよう!!

 

どうもありがとうございました。

 

もう忘れない!誰でもすぐ実践できる復習勉強

今回は資格勉強していると

参考書や問題集をしっかりと

読んでいる解いているはずなのに、

しばらくすると忘れている、そんな皆様に伝えたい。

 

すぐできる!覚えて忘れない、勉強法

 

この方法を使いだして僕は宅建資格を取得しました

簡単で誰でも取り入れることができますので、

ぜひ皆さんもこの方法を使って資格受験に臨みましょう!

 

 

・なぜ「僕たちは」忘れるのか

 

突然ですが貴方は三日前のお昼の食事を覚えていますか?

一週間前の食事は?二週間前の食事は?

おそらく忘れていると思います。

 

基本的に人は時間が経てば、

たいていのことは忘れてしまう

 

ものということです。他の記事でもご覧になった事があるかもしれませんが

ドイツの心理学者〔エビングハウス〕の論文の一つに、

忘却曲線というものがあります。下の図をを見てください

 

ソース画像を表示

だいたい忘れていますね〔笑〕

この論文は記憶と時間がいかに大切かを考えさせてくれますね

 

ではどうすれば忘れないようにできるのか。

次に僕が実際行った具体的な方法についてお話しします。

 

 

・能力ではなくやり方、正しい復習を!

 

 

「復習って、あんた忘れてんじゃねぇか」と思うでしょう。

そうです忘れてます。昨日のご飯を何処で何を食べたか僕は覚えていません。

 

この状態を資格勉強で考えてみてください。

絶望的じゃありませんか?絶対に受かりません。

 

子供の頃、先生に

「家に帰ってから、今日学習したことを復習してください。」

と言われていました。忘れた頃に勉強することで、

 

より理解が深まり、記憶の定着につながります。

忘れるのはあなた自身の問題ではなく、やり方の問題だったのです。

 

完全に忘れさせない。忘れる前に復習してあげる

 

復習を意識した勉強をスケジュールに組み込むことにした僕は、

復習するタイミングを以下のように決めました

 

1,その日の夜、又は次の日に可能な限り早い時間帯で

2,三日間毎日復習する

3,一週間後に復習し定着してなかったら、2に戻る

4,二週間後に復習し、定着していなかったら3に戻る

 

定着する期間は個人差があると思いますが、

定着すれば周期を伸ばしていくというものです。

 

この方法で大切なことは

一回で復習する範囲を調整することです。

 

自分が勉強した範囲が増えれば増えるほど、

復習時間が増えて本来の勉強が進みにくくなります。

 

 

復習と勉強を同時進行させるために、

復習は量より回数を意識して

 

 

僕の場合ですが、復習する際の問題量を

問題集で〇✕問題、一問一答なら20問程度

〇〇択問題なら5~6問程度としてください。

 

ここで注意してほしいのは、問題数より貴方が問題を解く時間です。

30分以内での復習時間を意識してください

 

時間じたいが長いと復習する時間が増え

 復習できる範囲が狭まるためです

社会人の人たちですと、長い時間がとりずらい方がほとんどです

 短い時間に設定することで隙間時間に復習することができます。

 

例として「宅建業法_免許_〇回目」とします。こうすることで

スケジュール帳に記入しやすくなりますし、どこを復習するかすぐわかります

 

例えばですが、僕でしたらこんなふうに

 

 

自分が分かりやすければなんでもいいですが、

この時復習予定もスケジュールに記載しておいたほうがいいです。

 

勉強が進めば空白の部分が減っていきますので、

混乱しやすくなってきます。

 

宅建業法総則 I11/3I11/4I11/5I

免許     I11/7I11/8I 

 

管理するべき資料が減るのでこんな書き方でもいいですね。

 

いかがでしたでしょうか?

復習のルールを自分で作り、管理することで

 

覚えて絶対忘れない!

 

そんなことができるようになるのです。

最初にルールを決めるだけで、

誰でも簡単にできるようになるので

ぜひ試してみてください。

 

まずは自分の復習ルールを決めてみましょう。

それではまた👏

 

 

 

ガンガン進む!!~初学者も勉強苦手も関係ない資格勉強~

 

今回は資格勉強を始めた時、

初学者でもガンガン進む勉強方法を

 

お話したいと思います。

今回なぜこの話をしようと思ったかと言いますと、

 

僕が初めて業務分野外で〔当時工事作業員だった〕

スキルアップのために「宅建士」の資格を取得した時に、

専門用語にあまりにも馴染みがなく、

全然頭に入ってこない、勉強が進まないという事があったため、

 

知識ゼロでも、理解していける資格教材の読み進め方

 

を皆さんに共有したいなと思います

 

 

最初のメイン教材は過去問題集

 

資格勉強を始めた時に、専門用語がつらつらと並ぶ参考書を

見た時に、ものすごくやる気を削がれてしまう経験ないですか?

 

資格の教材で出てくる言語は、

日常で使う言葉とは程遠く、その言語の意味や定義を調べながら

進めなければならないため、いちいち手が止まる。

 

「このままじゃ間に合わないと」感じた僕は、

勉強方法について認識を改めることで、

この問題をクリアすることに成功しました。

 

 

答え→問題の順番で読んでいく

 

僕が勉強に取り掛かるとき最初に手を付けるのは過去問です

参考書も重要なのですが、この時点では辞書代わりに使っています。

 

義務教育での勉強方法で教科書をしっかり読み、

理解したうえでテストに臨み、問題を解いていく。

この方法は資格勉強していく時、あまり効率がよくありません。

 

まずは実践に近い感覚で勉強していく。

 

過去問や問題集から始めると、

「試験で聞かれる知識はもちろんですが、

どんな問い方をされるのかもわかります。」

 

貴方はなにか新しい物を購入した時、

じっくり説明書を読みますか?

そんな人は少数派でほとんどの人は

とりあえず使ってみる。そんな方が大半だと思います

 

 

問題集を解かずに読む

 

問題集から始めるのは理解したけど、

「教科書読んでないのに分かるわけないですよ!」

 

おっしゃる通りです。

いきなりは解けません。

最初は解かずに読んでください

 

答えから問題の順番で読んでいく。

 

解答欄には参考書と同じように書いてあります。

ですので知識がない方でも読む分には抵抗がないと思います

 

問題から読むとどうしても問題について考えてしまいます。

それでは効率があがりませんし、

記憶の定着の面からみても、後で不純物になりかねません。

 

宅建士の話しなんですが

 

A社が宅地建物取引業者B社にマンションの販売代理で一括して依頼する場合、

B社が設置する案内所について、A社は業務の行い場所の届け出を行わなければ

ならない

 

これは✕が答えなんですがこの問題を答えから読み解いてくと

 

なるほどB社がマンション販売するにあたって、設置したものだから、

一括で依頼したA社が届けを行う必要はないんだな、

おそらくこの問題は、代理についての理解を試した問題なんだな。

では一括でなかったらどうなるんだろうか?

 

と考える事ができます。

「代理」と「媒介」は宅建士の問題でよく出てくる問題ですので、

このような問題はよく出てきます。

 

話しは少しそれましたが、問題から読んでいると

「販売代理?」「一括?」とつまずいてしまうでしょう。

 

周辺知識を調べる

 

先程の問題で正解でしたか?それとも不正解でしたか?

正解不正解をいったん置いといて、

一括じゃない場合なら、どうなるんだ?と思いましたよね?

そこで辞書〔参考書〕を引きましょう。

 

問題集メインでの勉強法を進めている人は

調べたらわかりますがたくさんいます。

 

そして「問題集を10周したのに、受からなかった」

なんて言う人も僕の友人でいました。

 

問題集の問題は点

 

当然ですが問題は

その科目をしっかり理解してるか?

と問いかけてきています。

 

ですので過去問しかしていない人だと、

どうしてもカバーできない問題が出てきます。

そのため辞書〔参考書〕を引き

周辺知識を調べましょう。

 

ただし辞書を引くのは問題集の二週目から

 

冒頭でも話しましたが、まずは

 

「試験で聞かれる知識はもちろんですが、

どんな問い方をされるのかもわかります。」

 

資格の専門性や問い方に自分自身が慣れていくため。です

 

とりあえず最初はガンガン問題集を読んでください

二週目の貴方はきっと専門用語がよく聞く言語となっているでしょう。

 

 

本当に読むだけにフォーカスすると、

初学者であろうが、分野外であろうが、

誰でも簡単に始めれます。

 

 

さあ読んで資格勉強を始めましょう

ブログを見てくださいましてありがとうございます。

 

〔忙しい人の時間確保〕~時間を操り資格勉強~

 

 

社会人で資格取得を目指すのは大変なことですよね

ただでさえ忙しいのに、残業や付き合い、お祝い事や弔い事

仕事でもプライベートでも、自分では予定していなかったことが起こります

 

今回は忙しい人たちに向けて

勉強時間確保方法を

お話しさせていただきます

 

少し自分語りになりますが僕が資格取得した時のお話をしますと、

 

        配管工のイラスト

 

当時工事現場の作業員だった僕が、自分の収入を上げるために、

考えついた方法が資格取得でした。

 

かといって作業資格をとるのでは他の作業員と差別化できないと

思った僕は、他の業界でも使えるだろうと「宅地宅建取引士」

資格取得を目指すことにしました。

 

いざ初めてみると想像以上に苦戦しました。

勉強自体が不得意だったのもありますが、

なにより時間の確保に苦労したのを覚えています。

 

仕事で疲れて勉強したくないなぁ

会社の飲み会がある、もう今日は無理だ

週末くらいゆっくりしたい

 

文面にしてみれば、ただの自分の問題じゃないかと思いますよね?

でも実際によく聞く「社会人は時間がない」はほとんどこういった理由です。

 

下の図が日本人男性ですが、一日の生活時間配分の平均統計です

 

                     出典:NHK放送文化研究所「国民生活時間調査」

 

 

どう感じましたか?

「思ったより自由時間がある」「私の生活時間は違う」

様々な意見があるとは思いますが、

勉強時間確保のことだけ考えると、先の表をみて言える事は、

 

 

仕事をしていない時間をどう認識するかが

時間確保のポイントになる

 

 

ということだと思います。

とはいえ自由時間と書いてあるとはいえその時間は、

 

「食事の準備を」「次の日の仕事の準備」「新作の映画を」

など実際には、やらなければならないことが実生活にはありますよね?

 

ではどうやって時間を確保するのか、

僕の実際にやった方法をお伝えしていきます。

 

✅少ない時間でも勉強する

 

・自由時間の10分~30分でも参考書を読む

・移動時間、休憩時間を利用する

・食事中に読む〔行儀が悪いですが〕

・寝る前に読む

・朝30分だけ早く起きる

 

 

すぐにでも始められる事はありましたか?

以上の方法は少しせわしないなと

感じる方も多いと思います〔行儀が悪いとも〕

 

しかし「一日〇時間」「毎日絶対継続」などが

僕には難しかったので、

 

小さな時間を大量に集めて目標時間を目指す

 

事に切り替えました。

その小さな時間を積み重ね自力をつけた僕は

 

結果として勉強が楽しくなり、

勉強時間が増えました。

 

そして最初の宅地建物取引士の資格受験ですが

    指笛のイラスト(男性)

 

無事、一発で独学合格することに成功しました

自信をつけた僕は他の資格にも取り組めるようになり

 

 

今では趣味が読書と言えるほど、書籍を読むようになりました

周りにも頼られるようになったと思います

 

 

今回は社会人の時間の確保についてのお話しだったのですが、

自分にできる簡単な時間の作り方はありましたでしょうか?

こうすれば10分作れるなど自分にしかできない時間を探して

 

資格勉強やスキルアップしましょう

 

 

ありがとうございました。