もう忘れない!誰でもすぐ実践できる復習勉強

今回は資格勉強していると

参考書や問題集をしっかりと

読んでいる解いているはずなのに、

しばらくすると忘れている、そんな皆様に伝えたい。

 

すぐできる!覚えて忘れない、勉強法

 

この方法を使いだして僕は宅建資格を取得しました

簡単で誰でも取り入れることができますので、

ぜひ皆さんもこの方法を使って資格受験に臨みましょう!

 

 

・なぜ「僕たちは」忘れるのか

 

突然ですが貴方は三日前のお昼の食事を覚えていますか?

一週間前の食事は?二週間前の食事は?

おそらく忘れていると思います。

 

基本的に人は時間が経てば、

たいていのことは忘れてしまう

 

ものということです。他の記事でもご覧になった事があるかもしれませんが

ドイツの心理学者〔エビングハウス〕の論文の一つに、

忘却曲線というものがあります。下の図をを見てください

 

ソース画像を表示

だいたい忘れていますね〔笑〕

この論文は記憶と時間がいかに大切かを考えさせてくれますね

 

ではどうすれば忘れないようにできるのか。

次に僕が実際行った具体的な方法についてお話しします。

 

 

・能力ではなくやり方、正しい復習を!

 

 

「復習って、あんた忘れてんじゃねぇか」と思うでしょう。

そうです忘れてます。昨日のご飯を何処で何を食べたか僕は覚えていません。

 

この状態を資格勉強で考えてみてください。

絶望的じゃありませんか?絶対に受かりません。

 

子供の頃、先生に

「家に帰ってから、今日学習したことを復習してください。」

と言われていました。忘れた頃に勉強することで、

 

より理解が深まり、記憶の定着につながります。

忘れるのはあなた自身の問題ではなく、やり方の問題だったのです。

 

完全に忘れさせない。忘れる前に復習してあげる

 

復習を意識した勉強をスケジュールに組み込むことにした僕は、

復習するタイミングを以下のように決めました

 

1,その日の夜、又は次の日に可能な限り早い時間帯で

2,三日間毎日復習する

3,一週間後に復習し定着してなかったら、2に戻る

4,二週間後に復習し、定着していなかったら3に戻る

 

定着する期間は個人差があると思いますが、

定着すれば周期を伸ばしていくというものです。

 

この方法で大切なことは

一回で復習する範囲を調整することです。

 

自分が勉強した範囲が増えれば増えるほど、

復習時間が増えて本来の勉強が進みにくくなります。

 

 

復習と勉強を同時進行させるために、

復習は量より回数を意識して

 

 

僕の場合ですが、復習する際の問題量を

問題集で〇✕問題、一問一答なら20問程度

〇〇択問題なら5~6問程度としてください。

 

ここで注意してほしいのは、問題数より貴方が問題を解く時間です。

30分以内での復習時間を意識してください

 

時間じたいが長いと復習する時間が増え

 復習できる範囲が狭まるためです

社会人の人たちですと、長い時間がとりずらい方がほとんどです

 短い時間に設定することで隙間時間に復習することができます。

 

例として「宅建業法_免許_〇回目」とします。こうすることで

スケジュール帳に記入しやすくなりますし、どこを復習するかすぐわかります

 

例えばですが、僕でしたらこんなふうに

 

 

自分が分かりやすければなんでもいいですが、

この時復習予定もスケジュールに記載しておいたほうがいいです。

 

勉強が進めば空白の部分が減っていきますので、

混乱しやすくなってきます。

 

宅建業法総則 I11/3I11/4I11/5I

免許     I11/7I11/8I 

 

管理するべき資料が減るのでこんな書き方でもいいですね。

 

いかがでしたでしょうか?

復習のルールを自分で作り、管理することで

 

覚えて絶対忘れない!

 

そんなことができるようになるのです。

最初にルールを決めるだけで、

誰でも簡単にできるようになるので

ぜひ試してみてください。

 

まずは自分の復習ルールを決めてみましょう。

それではまた👏