〔独学宅建〕同じやりかたでは効率はあがらない~時期別勉強方法~

こんにちわ、勉強してますか?

まだまだ期間はあるからそんなには勉強を始めている方は少ないかもしれませんね

〔※このブログを書いているのは12月です〕

 

今回の記事はこんな人にむけた記事です

 

次の試験を受けるつもりだが、まだまだ期間がある

今始めると忘れたり、集中力が続かないからもう少しあとで始めよう

前回の試験は落ちたが、基礎力はついているから一か月時点で始めよう

 

「大丈夫ですか?そんなことを言っていると落ちますよ」

 

年々難易度が増し、難関資格にかわりつつある宅建資格ですが、

合格するのも容易ではないでしょう。

だからこそ資格の価値はあがりますし、受かれば大きな自信に繋がるでしょう。

 

今日は「勉強を始めるタイミングと時期別勉強方法」を話していきます。

 

 

いつ勉強を始める?勉強時間は?

 

 

勉強を始めるタイミング

 

 

ネットの宅建キーワードの上位に「宅建 勉強時間」が入っています。

いつからなら間に合うのか、今から始めても大丈夫なのか気になるのでしょう

結論は初めるべきタイミングは今です。

 

よく残り6か月からとか、3か月からなんて話しをよく聞きます。

集中力を持続するさせるという意味では、期間を限定させることは

良い方向性だと言えますが、年々難易度があがってきている試験ですので、

 

有資格者の増加、120年変わることがなかった民法の法改正、AI時代に向けた電子化

 

期間多ければ多い方が有利にはたらくことは

たくさんあるのではないんじゃないかと考えます。

やり始めるとわかりますが、「民法は時間がいくらあっても足りません

 

また「次も受験するけど、勉強するのは、残り〇〇か月からだ」

そんな人もいると思います、けれども勉強は継続して行ってください。

せっかく習慣化しかけたものを、手放すのはもったいなさすぎるからです。

 

 

勉強時間〇〇時間は気にしない

 

 

調べると200時間~400時間が多いですけど、ここで一つ考えてみます。

仮に間をとって300時間で、6か月での設定で考えますと、

毎日1,6時間で目標達成なんですけど、本当に可能ですか?

 

社会人の皆さんは働きながら、少ない時間を確保してようやく勉強します。

そして仕事から毎日まっすぐ家に帰り、家事をして娯楽を封印し

勉強するわけですが、想像するだけで難しいと分かりますよね。

 

そして資格試験に落ちたらどう思うでしょうか?

会社で受けなければならない人は別として、普通に悩むと思います。

「まだ勉強し続ければならない、来年はどうしようか」と

 

 

試験に絶対はありません。

 

 

   

 

 

宅建試験は相対評価の試験です。〔上位○○%のひとが合格

プロが作成してますので、合格点数こそ35点付近を毎年記録してますが、

逆にこれは試験が年々難易度があがっているという事ではありませんか?

 

 

結論→時間はいっぱいあったほうがいい

 

当然ですが、こう判断します。

 

長めの学習期間をとるべき理由

宅建試験は年々難しくなってきている。

・受験者の増加、質の向上している

相対評価の試験でギリギリすぎる合格ラインはリスクがある。

 

時間が長ければ長いほど知識はあなたに蓄積していき、

そうすることで合格する可能性は増えていきます。

コツコツと勉強を始めていきましょう。

 

 

では3か月はノーチャンスなのか?

 

 

覆すようなことを言ってしまいますが、チャンスはあります。

もちろん一年間やそれ以上の人たちよりは厳しいところはありますが、

受からないとはいえません〔自分が得意な問題ばかりでるかもしれないですし

 

資格試験の多くは一年に一回しか行われません。

それなのに受けない選択肢をとる理由はありません。

試験を経験するだけで場慣れするし、対策も立てれるでしょう。

仮に1か月の人がいても同じことを言います。〔締め切り的にありえませんが〕

 

模試を試験のようにこなし、「3回に1回合格点に届くのなら受験すべきです」

何度も言いますが100%の試験ではないので、

機会はあるだけ使うべきですから、気後れする必要はどこにもないのですから

 

 

時期別勉強方法

 

 

 

 

資格試験までの残りの期間によってする勉強方法が当然違います

本試験が近ければ近いほど実践的に、そうでなければ知識を積んでいく。

そんな勉強方法を考えていくようにしたほうがいいと僕は考えています。

 

インプットとアウトプットを段階的にわけて効率よく勉強を進めて行き、

限られた時間で効率をよくするためには、残りの機関から逆算して、

勉強計画を立てましょう。

 

 

試験まで6ヵ月、またはそれ以上の時

 

 

この時期はひたすらインプット重視での取り組みを意識して!

問題集ベースでの学習は変わりませんが参考書など使い、

解答の周辺知識を調べ、同じことを問われているが形が違う。

資格問題あるあるにも対応できるようにするためです。

 

 

残り3ヶ月きった人の勉強方法

実質的にはこのあたりから受験モードといったところでしょう。

自身の持つ、問題集を完璧にこなせるようにしてください。

正答率を意識し、周辺知識もばっちりな状態に仕上げてください。

 

いろいろ参考書など買い足したいこともあるころだと思いますけど、

まずは手持ちの問題集を完璧に!!

 

 

yoshitaka870.hatenablog.com

 

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重点科目について話していますので、よろしければどうぞ。

 

 

試験まで残り1ヵ月!ラストスパートはこの取り組み方

 

 

この時期まで勉強してきたならやることは一つです。

予想模試」をとことんやりましょう。

予想模試をして、復習するを繰り返し試験にのぞみましょう!

 

この時期の勉強が直接点に繋がることになります。

出来れば新しく予想模試を購入してください。

初見の問題でかかる時間も測って本試験のイメージもしていきましょう。

 

 

まとめ

 

 

勉強はなるべく早く始める

6ヵ月、3ヶ月、1ヵ月時点での勉強計画をたて実行する

三回に一回合格ラインの点数がとれるなら必ず受験

 

宅建試験は一年間で一回しかありません。

少ないチャンスをものにするためには知識も必要ですけど

学習計画と本試験のイメージといった、受験テクニックも重要です。

 

残りの期間を逆算して、計画を練りイメージしていきましょう!