〔独学宅建〕イメージで合格率がUP!?~試験当日への準備が合否をわける~

さあいよいよ試験当日です〔想像の話しです〕

本試験当日にどれだけ自分の力を普段通り出せるかで

合否の結果は大きく変わります、やるべきことやってはいけないこと。

 

僕が独学合格したときの体験談も交えて説明していきますので、

興味がある方、これから試験の方はぜひぜひ読んでいってください!

 

   イメージをしておくと、

   良い状態で試験にのぞめ、

   合格率も大きくアップ!!

 

・試験当日にやるべきこと

 

遅刻は論外!遅くても一時間以上前には会場につくように

 

試験会場に30分前に入るくらいでは普段の力を

発揮するのはまず難しいでしょう。

僕は3時間前に会場につき近くの喫茶店で、復習していました。

 

国家資格の試験は想像以上に厳しく行われます。

開始20分前にはテキストをしまうように言われ、

携帯電話の電源を切るように指示されます。

 

しばらく静寂の時間が流れ5分前くらいに、試験監が受験票を確認しながら、

試験問題をマークシートと一緒にくばり始めます。

紙を配る音だけが聞こえてきていよいよ始まりが近いことを自覚します。

 

怪談話みたいですが、おそらくこの時一番緊張しています。

緊張を和らげるためにも、少しでも早く会場に入り、

 

その場の雰囲気に流されないよう、いつもの復習で平常心を保てるよう心がけよう!

 

 

余裕を見せてテキストを持参しない

 



直前の模試でどんなに余裕があっても〔ギリギリだった方も〕

試験が終わるその時まで、気を抜いてはいけません。

宅建試験は相対評価ですから、絶対はありえないからです。

 

諦めなければかならずチャンスはありますから、

宅建業法や法令上の制限などの暗記科目を中心に復習してください。

 

 

問1から解かない

 

これは仕事でもある事だと思いますが、順番を強制されてない事柄に対して

時間がかかるものから手を付けると効率がさがります。

 

律儀に順番通りこなしていきタイムアップは最悪ですし、

序盤に時間をかけすぎたせいで、精神的にも追い込まれます。

まずは暗記問題から中心に解いていきましょう。

〔※最初は民法から始まります。いったん置いといて、暗記科目から!〕

 

難しい問題は一回パスしましょう。

 

これは解答しないわけではなく、後半に回すだけです。

試験は誰しもが緊張し、100%の力で挑んでいるわけではないですから、

後半あなたが平常心に近づいたとき、もしかしたら解けるかもしれませんしね

 

残りの10分は必ず見直す

 

見直す作業は必ず行ってください。

その時今まで問題を解いてくる過程で一つのことをするようにしてください

 

見直す問題の優先順位を付けておきましょう。

 

 

  1. 解けたけど不安が残る問題
  2. 不安が多くを占めた、自信のない問題
  3. 手応えがある問題

この順番で見直していきましょう。

〔※解答用紙ではなく、問題用紙側に自分が分かりやすいマークを付けておく。〕

 

マークシートのずれも必ず確認しましょう。

 

 

試験終了

 

どうでしたか?ちゃんとイメージ出来ましたか?

このように試験は時間がかなり少なくあらかじめ準備してないと、

上手く対応できません。

 

自分にとっていい準備を認識して、しっかり準備してください。

 

 

番外編

 

早寝早起き

 

ギリギリまで勉強したいのが受験生の気持ちです。

しかし、人間は一日の大半のことは忘れてしまう生き物ですし、

当日のコンディションもありますから、早寝早起きし朝から勉強してください。

 

トイレは早めに

 

子供じゃないんだからと思うでしょう、

しかし実際の試験会場はわりと混みます。(笑)

トイレは済ませておくようにしてください。

 

エナジードリンク禁止

 

利尿作用がある飲み物は避けてください、

普段であればトイレに行くだけで済む問題ですが、

時間勝負の試験ではそうはいきません。

 

まとめ

 

本試験当日

雰囲気に流されないよう早めの会場入り

      ↓

直前まで復習し、ケアレスミスを減らす

      ↓

解ける問題から解き、調子を取り戻す。

      ↓

時間を作って、必ず見直し精度を上げる

 

試験ではどんなことが起こるかわかりません。

僕が受けた試験は、目の前で試験管が大量の資料をばらまきました(笑)

試験管だって緊張しているのでしょう。

 

試験当日のことをイメージしているといないでは

自分のパフォーマンスに大きく影響します。

パフォーマンスが下がるということは合格の確率が下がるということですから、

 

しっかり準備して万全の状態で試験にのぞみましょう!

 

どうもありがとうございました。