ガンガン進む!!~初学者も勉強苦手も関係ない資格勉強~

 

今回は資格勉強を始めた時、

初学者でもガンガン進む勉強方法を

 

お話したいと思います。

今回なぜこの話をしようと思ったかと言いますと、

 

僕が初めて業務分野外で〔当時工事作業員だった〕

スキルアップのために「宅建士」の資格を取得した時に、

専門用語にあまりにも馴染みがなく、

全然頭に入ってこない、勉強が進まないという事があったため、

 

知識ゼロでも、理解していける資格教材の読み進め方

 

を皆さんに共有したいなと思います

 

 

最初のメイン教材は過去問題集

 

資格勉強を始めた時に、専門用語がつらつらと並ぶ参考書を

見た時に、ものすごくやる気を削がれてしまう経験ないですか?

 

資格の教材で出てくる言語は、

日常で使う言葉とは程遠く、その言語の意味や定義を調べながら

進めなければならないため、いちいち手が止まる。

 

「このままじゃ間に合わないと」感じた僕は、

勉強方法について認識を改めることで、

この問題をクリアすることに成功しました。

 

 

答え→問題の順番で読んでいく

 

僕が勉強に取り掛かるとき最初に手を付けるのは過去問です

参考書も重要なのですが、この時点では辞書代わりに使っています。

 

義務教育での勉強方法で教科書をしっかり読み、

理解したうえでテストに臨み、問題を解いていく。

この方法は資格勉強していく時、あまり効率がよくありません。

 

まずは実践に近い感覚で勉強していく。

 

過去問や問題集から始めると、

「試験で聞かれる知識はもちろんですが、

どんな問い方をされるのかもわかります。」

 

貴方はなにか新しい物を購入した時、

じっくり説明書を読みますか?

そんな人は少数派でほとんどの人は

とりあえず使ってみる。そんな方が大半だと思います

 

 

問題集を解かずに読む

 

問題集から始めるのは理解したけど、

「教科書読んでないのに分かるわけないですよ!」

 

おっしゃる通りです。

いきなりは解けません。

最初は解かずに読んでください

 

答えから問題の順番で読んでいく。

 

解答欄には参考書と同じように書いてあります。

ですので知識がない方でも読む分には抵抗がないと思います

 

問題から読むとどうしても問題について考えてしまいます。

それでは効率があがりませんし、

記憶の定着の面からみても、後で不純物になりかねません。

 

宅建士の話しなんですが

 

A社が宅地建物取引業者B社にマンションの販売代理で一括して依頼する場合、

B社が設置する案内所について、A社は業務の行い場所の届け出を行わなければ

ならない

 

これは✕が答えなんですがこの問題を答えから読み解いてくと

 

なるほどB社がマンション販売するにあたって、設置したものだから、

一括で依頼したA社が届けを行う必要はないんだな、

おそらくこの問題は、代理についての理解を試した問題なんだな。

では一括でなかったらどうなるんだろうか?

 

と考える事ができます。

「代理」と「媒介」は宅建士の問題でよく出てくる問題ですので、

このような問題はよく出てきます。

 

話しは少しそれましたが、問題から読んでいると

「販売代理?」「一括?」とつまずいてしまうでしょう。

 

周辺知識を調べる

 

先程の問題で正解でしたか?それとも不正解でしたか?

正解不正解をいったん置いといて、

一括じゃない場合なら、どうなるんだ?と思いましたよね?

そこで辞書〔参考書〕を引きましょう。

 

問題集メインでの勉強法を進めている人は

調べたらわかりますがたくさんいます。

 

そして「問題集を10周したのに、受からなかった」

なんて言う人も僕の友人でいました。

 

問題集の問題は点

 

当然ですが問題は

その科目をしっかり理解してるか?

と問いかけてきています。

 

ですので過去問しかしていない人だと、

どうしてもカバーできない問題が出てきます。

そのため辞書〔参考書〕を引き

周辺知識を調べましょう。

 

ただし辞書を引くのは問題集の二週目から

 

冒頭でも話しましたが、まずは

 

「試験で聞かれる知識はもちろんですが、

どんな問い方をされるのかもわかります。」

 

資格の専門性や問い方に自分自身が慣れていくため。です

 

とりあえず最初はガンガン問題集を読んでください

二週目の貴方はきっと専門用語がよく聞く言語となっているでしょう。

 

 

本当に読むだけにフォーカスすると、

初学者であろうが、分野外であろうが、

誰でも簡単に始めれます。

 

 

さあ読んで資格勉強を始めましょう

ブログを見てくださいましてありがとうございます。