試験合格の鍵が開く!?~宅建士取得を目指すあなたへ~

こんばんわ、資格取得を応援するよしです。

 

宅地建物取引士資格、通称宅建士取得の合格を目指す人たちへ

今回は僕が独学で合格した方法をお話し、していきたいと思います。

 

 

合格の鍵は宅建業法にある!

 

 

なぜ宅建業法が合格ポイントといわれるのか、

宅建業法との向き合い方などお話ししていきたいと思います。

 

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・試験で出題数が多い

 

試験は50問構成されていて、毎年合格ラインが35問前後で推移しています、

そのうち20問は〔40%〕宅建業法で構成されています。

問題数が多いためここを重点的に強化することで合格に現実味が増してきます。

 

そのため宅建業法を攻略すれば〔20問から18問〕他の科目は

正答率が70%~50%で合格ラインへ到達することになります。

 

 

・勉強しやすい

 

もう過去問に手を付けている方はわかると思いますが、

基本的に宅建業法問題は言い回しを変えてくる問題が多く、

過去問からの類題がほとんどのため暗記中心の勉強で

得点できる得点源に考えていくのがいいでしょう。

 

問題を読み理解する〔基礎知識を付け〕

ケアレスミスをなくす

 

これができれば満点だって可能でしょう

 

 

・押さえておくべきポイント

 

さて重点的に宅建業法を強化してく理由はわかりましたね?

その中でも特に業務上の規制を理解を強めてください

 

  ・重要事項説明書

  ・37条書面〔契約書〕

  ・自ら売主制限〔8種制限

 

以上の3点は頻出テーマです。

実際に業務をしていくうえで最も実務に近い内容ですので

不動産業務に携わりたい人は、売主、買主も立場になって

勉強を進めて行ってもいいでしょう。

 

 

・重要事項説明書〔35条〕

 

重要事項説明は宅建士の独占業務となっています。

 

宅建業者はお客様に〔宅建業者は除く〕重要な事項を説明しなればなりません

ずいぶん当たり前の事ですが、宅建業法の目的の一つに

「購入者等の利益の保護をすること」となっていますね。

 

したがって契約に必要な情報を正しく伝え契約者に安心して契約できるように

することが目的です、購入者等の立場になって判断すると

問題を解きやすくなると思いますので、試してみてください。

 

 

契約書〔37条書面〕

 

宅建業者は契約書を契約が成立した後、

遅滞なく契約内容を記載した書面を交付しなければならない

とされており、

 

重要事項説明書との違いをよく理解しながら勉強を進めて行く必要があります。

そしてここでも「購入者の立場になって」勉強していってください

 

実際勉強していくと重要事項説明書と契約書が内容が

似ている箇所があるためこんがらがってしまう人がよくいますし、

また試験問題もそこをついてきますのでしっかり勉強しておきましょう

 

また、前述の二つは、「購入者等の利益を保護する」ことが目的ですので

記載事項が増えたり変更したりがよくあります。最新の参考書類で勉強してください

 

ちなみにですが2022年5月にもコロナや成年年齢の引き下げ、デジタル時代への

対応のために法改正が施行されましたので確認しておいてください。

 

 

・自ら売主制限〔8種制限〕

 

宅建業者が自ら売主となり、一般に消費者が買主となる場合において。

適用される8種類の規制の内容です。

 

8種制限が適用されるポイントと内容を確実に覚えておきましょう

 

売主が宅建業者で、買主が宅建業者ではなく、一般消費者であることが

8種制限が適用されポイントですので、このポイントを頭に入れて

8種類の内容を覚えていきましょう。 

 

 

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・まとめ

 

 

読んでいただいたらわかりますが宅建業法は、

宅地建物取引業の適正な運営と

消費者保護を目的とする法律なので、

ここをしっかりと勉強していくと法律学の力もあがり

その後出てくる科目の理解力があがり効率があがります。

 

しっかり勉強し満点を狙っていきましょう!

〔ここで得点できないと合格は難しい〕

 

僕の他のブログで勉強方法や復習方法など書いてありますので

気になった方は是非見て行ってください。

 

ありがとうございました。