時間をムダにしない!!すらすら覚える独学宅建業法

 

宅地建物取引士〔宅建〕の勉強で一番時間をつかうであろう科目、

宅建業法の勉強時間を一分もムダにしないために僕が活用した勉強法を

実践形式でお話ししていきたいと思います。

 

正答率は90%OVER!満点を狙っていける!!

 

宅建資格の総勉強時間は、個人差はありますが約200~400時間です

独学やそうでない方もおそらく一番時間を使う科目であろう宅建業法なのですが、

200~400時間って2倍ちがいますよね?

その業界に従事しているかなどの個人差もあると思いますが、

 

私の考えでは、「正しく学習していないから」だと思います。

正しい学習ができていないと本当なら200時間で習得できる勉強量なのに、

400時間か、それ以上かかってしまう。

そうすると一年では合格できずにまた翌年も受験しなければならない

 

そんなことにならないために僕が実際にやった勉強法を3つお話します。

この方法は簡単かつ安価で誰にでもできる方法ですので、

ぜひ読んで試してみてください。

 

宅建業法に一番時間を使うわけ

 

独学や自習のために調べたことがあるかたが多いとは思いますが、

宅建業法にかける時間を多くとってくださいと、

大手の講師をはじめ、ほとんどの方が言っているはずです。

 

 

 

そもそもなぜ時間を使うのか??

 

出題数がたくさんあるから

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宅建業法はなんと20問ありますね。

試験の合格ラインが毎年35点前後の推移ですので、

もし満点をとれたならば、ラインの半分に到達し、

残りの問題の正解率が50%でラインに達してしまうんです!

 

つまり合格に近づくためにはここを強化しようという考え方なのです。

 

 

出題範囲が狭い

 

宅建業法は宅地建物取引業の基本的な知識ですので、

民法やほかの科目にくらべると、出題範囲が狭いです。

そのため勉強する範囲はそのすべてです。

 

すべてというと大変なイメージですが、先ほど言いましたが、

宅地建物取引業の基本的な知識についてですので、

おのずとそうなってしまうのでしょう。

 

暗記中心でクリアできるから

 

宅建業法はその性質上どうしても同じような問題がたくさんでてきます。

毎年いいまわしを変え、形を変えて出題されますので、

過去問中心での勉強で進めていったほうが効率がいいでしょう。

 

そして出題数からわかるように「宅建業法」には高い正解率を求められます。

なんども言いますが基本的な部分ですので、ミスなく確実に答えられるよう

万全の準備で試験にのぞみましょう!

 

 

勉強方法

 

しかし実際の僕が受験したときの宅建業法の勉強は

確実な答えとはほど遠いものでした。

 

時間がたてば勉強したことを忘れ、また初めから勉強する。

他の科目をすすめ、模試をするとぜんぜんわからない

 

何てことが何度もあり、挫折しかけたのも覚えてます(笑)

まだ勉強スタイルを確立していなった私は、ずいぶん苦戦しました。

試験が近くなって徹夜して体調が悪化したまま試験にのぞみました

 

多くの時間をムダにしてしまったんです

ギリギリ合格でしたけど期間を十分にとっていたので不合格に

なったかもしれないと考えてしまうと怖いですよね。

 

少し話はそれてしまいましたが、簡単にいいますと

 

最小の労力で最大の結果を最初から得よう!

 

次はいよいよ実践編です。

 



 1,参考書は辞書、基本は問題集

 

まず基本的な教科書は参考書ではなく、問題集です。

これは過去のブログでも話したことがありますが、

法律用語になれるために、問題集を解かずに読みましょう。

解いてしまいますと、時間がかかりますから最初の段階では効率が悪いです。

 

 2,暗記カードやアプリを使いどこでも手軽に復習する

 

学生の頃使ったあれです(笑)個人的な意見ですが、

記憶術など様々な方法がたくさんあると思いますが、

試験勉強に関していえば、暗記カードが最強です。

 

導入に手間はかかりますが安価ですし、アプリなどもありますので、

移動や休憩などの短い時間で可能な復習ですのでおススメです。

 

 3,勉強時間を短くする

 

基本的に人が集中できる時間が50分程度らしく、

また15分周期で集中力の高い波が来るそうです。

 

長くできる方はかまいませんが、忙しい中まとまった時間を確保するのは

むづかしいでしょうし、たくさん勉強するとその分復習範囲が増えます。

 

記憶の定着の面でも覚えたことは、なるべく間を置かずに復習し、

定着させたいので、短くコツコツを推奨します。

 

表現が正しいかはわからないですが、

間食するように勉強するを心がけてみてください。

 

 



まとめ

 

いかがでしたか?

 

問題集を解かずに読む

暗記カードなどを使い復習する

勉強箇所を短く区切る

 

簡単で安価じゃないですか?

復習が勉強においてとても大切な部分ですので、

コンパクトかつ手軽にできるものがおススメですので、

試してみてください。