宅地建物取引士の現状と今後の需要について

 

宅建士の現状と今後について

 

 

資格を取得して転職や収入UPしたい

と考える人が思いつく資格が

 

        【宅地建物取引士】

 

通称宅建の方は多いんじゃないでしょうか?

しかし時間とお金を費やして取得した資格でも

 

・AIの発展によって需要は減っていくのではないか?

・業界未経験なのに取得して、本当に役に立つのか?

 

など宅建士の現状や今後の需要のことで不安に思う人もいるんじゃないでしょうか?

なので宅建士の現状や今後の動向や需要について、

僕の考えを書きましたので気になる方は是非見ていってください。

          

宅建士の現状について

 

 

まず全国の不動産取引はここ数年110~130万件となっています。

そして宅地建物取引士は知名度、人気が非常に高い資格で年間受験者の数が

約20万人程受けています、資格者自体の数も2~3万人ずつ増えていますし

宅建士自体の数は全国で100万人を越えています。

 

外国人 ビジネスマン フリー素材 に対する画像結果

    「そんなにいるの???」

 

 

ですのでこれから資格取得を目指す人にとっては

キャリアスタートの為の資格だと考えたほうがいいと思います。

 

「じゃあ宅建取得してもあんまり意味ないかぁ…」

 

全然違います!!

 

先程言った通り所持して当たり前の資格ですし、それほど珍しい資格でもありません

しかし実際には不動産業界で働く人間の1~2割程度ですが無資格者ですし、

就職してからは業務に追われてなかなか資格勉強できません。

他にも不動産業界以外にも実は需要があるんです。

次の今後の需要についてで詳しく説明していきます

 

 

 

宅建士の需要について

 

宅建士の需要について僕の見解ですがどんなにIT化が進んでも、

価値が下がることはそこまでないと考えています。

 

AIが代替できる仕事の多くは書類作成やデータの収集など事務的な仕事が代替されることとなるでしょうが、契約や営業など対人に重きを置く業務がAIに替わることはないでしょう。

 

むしろそこに注力できるとなると、よりお客様に寄り添えるサービスが可能になる

という点では労働環境はより良くなる可能性もありますね。

 

金融業界では不動産を担保に老後資産を借りる「リバースモーゲージ」という

金融商品がありますし、保険業界でも住宅ローンなどを組むときに必ず必要になってくるし知識分野でもあります。

 

他には建築業界で自社で建築し、自社物販を行う建築会社も多くあります。

なかなか幅広く感じませんか?

 

そもそも同じ程度の能力、容姿を持つ人が面接に来た場合

その資格が業務に関係ないとしても貴方ならどちらに興味を持ちますか?

 

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資格というものは自己ブランディング

ステータスの可視化といった側面もあると思っています。

僕自身資格を取得して回りから評価されましたし、

自分の自信にもつながりました

結果あったほうが得するんです

 

 

資格を取得しキャリアアップしよう!

 

 

この記事をみて資格に挑戦しようとしている方、又は現在挑戦している方は

自分にとってマイナスなことなんてありませんから諦めずに挑戦してみてください。

 

最後にこの記事を見てくださいましてありがとうございました。